「承認フローマスタ」で設定する「仮払金担当者」とは、「権限マスタ」で以下の権限を付与されている全てのユーザーのうち、その承認フローが適用された伝票の仮払金処理を行う固定の担当者のことです。 必要な権限・仮払金支払確定・仮払金仕訳・仮払精算確認処理 「仮払金担当者」を設定すると「仮払金担当者」しか、該当伝票の以下の処理が できなくなります。 ・仮払金支払確定 ・仮払金精算確認処理 「仮払金担当者」の用途仮払金処理の可否は「権限マスタ」で制御する形式が一般的です。「経理担当3名に権限を付与し、3名(A/B/C)の誰が仮払金の処理を行ってもよい」という運用であれば、「仮払金担当者」の設定は必要ありません。しかし、「交際費申請は経理担当全員ではなく、Aだけに仮払金処理を許可したい」というような、細分化した制御が必要な場合のみ、設定が必要となります。 設定イメージ■仮払金処理の許可範囲・出張/経費の仮払金 →権限を付与された、経理担当者全員(A/B/C)が処理可能・交際費の仮払金 →Aのみが処理可能上記の例の場合、「出張申請/経費申請で使用する承認フロー」と「交際費申請で使用する承認フロー」を別個に作成する必要があります。それぞれの承認フローにおいて「仮払金担当者」を以下のように設定します。 ■「仮払金担当者」の設定・出張申請/経費申請の承認フロー →設定なし・交際費申請の承認フロー →仮払金担当者 社員:A で設定上記設定を行うことで、「交際費申請の承認フロー」が適用された伝票において、仮払金が申請された場合に、仮払金関連の経理処理を行えるのは「A」に限定されます。※B,Cの画面では、仮払金の経理処理画面に該当の伝票が表示されず、処理を行うことはできません。 (記事ID:3296)