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楽楽精算CS
2023/03/25 09:00

仕訳の貸借をN:Nで出力する手順(複合仕訳)

目次


概要
仕訳の方法
 ▶単一仕訳
 ▶複合仕訳
設定画面
 ▶各機能の説明
 ▶「区切り」と「集計」の違い
設定手順
 ▶借方貸方を同じ行で出力    (「弥生会計」対応形式)
 ▶借方貸方の行を分けて出力(代表的な対応ソフト:「勘定奉行」)

 

概要


  • 「楽楽精算」から出力する仕訳データの形式を「単一仕訳」か「複合仕訳」か選択できます。
  • 複合仕訳では、「借方/貸方を同じ行で出力する形式」か、
       「借方/貸方の行を分けて出力する形式」の2パターンで仕訳データを出力できます。

 

仕訳の方法


▶単一仕訳


借方と貸方の行数が、1:1となる形式

 

▶複合仕訳


借方と貸方の行数が、N:1あるいはN:Nとなる形式
(借方と貸方でそれぞれ異なる集計条件を設定可能)

 「仕訳データ出力の設定」で「仕訳の方法」を「複合仕訳」に設定する場合、
 集計条件が複雑になるため、想定した計算結果が出力されない場合があります。

 ※「単一仕訳」と「複合仕訳」で集計の仕様が異なるため、
   同一の計算式でも計算結果が異なる場合があります。

 計算式を利用して仕訳データの出力設定をしたい場合は、
 必ず、想定した内容で仕訳データが出力されるか本番運用開始前に検証を行ってください。

 

設定画面


「管理」タブ > 「仕訳データ出力の設定」で、以下の機能を設定します。

 

▶各機能の説明


■仕訳の方法
ご利用の会計ソフトに合わせて「単一仕訳」か「複合仕訳」かを選択します。



■借方/貸方の出力
「仕訳の方法」で「複合仕訳」を選択すると表示されます。
ご利用の会計ソフトに合わせて「借方/貸方を同じ行で出力する」、
もしくは「借方/貸方の行を分けて出力する」を選択します。

「複合仕訳」かつ「借方/貸方の行を分けて出力する」を選択すると、
「ファイルの設定」項目右下に「詳細設定」リンクが表示され、
「SuperStream-NX」対応に必要な設定(伝票ヘッダ行、伝票フッタ行)を行えます。



■複合仕訳の区切り
借方/貸方の集計・ソートを行う単位を設定します。
区切りの単位ごとに、弥生会計では「識別フラグ」、勘定奉行では「伝票区切」を出力できます。

※「区切り」の詳細は、「区切り」と集計の違い をご確認ください。



■借方/貸方の選択
「借方/貸方の出力」で「借方/貸方を同じ行で出力する」を選択している場合のみ表示されます。
「複合仕訳の区切り」が指定されていない場合は、設定できません。

「出力項目」に設定されている項目が、
「借方」「貸方」「その他」どれに該当するかを選択できます。
 金額に関連する項目は変更できません。(「仕訳データ:借方:金額」など)



■借方の集計条件/貸方の集計条件
借方/貸方それぞれの集計条件を設定します。
「複合仕訳の区切り」が指定されていない場合、設定できません。

設定できる集計条件の上限

  • 「借方/貸方を同じ行で出力する」場合  … 借方/貸方それぞれ最大10項目
  • 「借方/貸方の行を分けて出力する」場合 … 1つの項目情報につき最大30項目


▶「区切り」と「集計」の違い


「区切り」でグループ分けした後に、そのグループの中で「集計」を行うイメージです。
複数の区切りを設定する場合は、全ての条件が一致する仕訳でグループに分けられます。
また、区切りの番号順にソートされます。

                 ↓   ↓   ↓ 

「区切り」によってグループ分けされるイメージ
※上記では「申請者CD」と「借方:勘定科目CD」が一致する仕訳で分けられ、4つのグループに分けられている

                 ↓   ↓   ↓ 

「区切り」で作られたグループの中で集計される

 

設定手順


それぞれの対応形式について、出力例の設定手順を記載します。
 

▶借方/貸方を同じ行で出力(「弥生会計」対応形式)


【出力例】
  申請者ごとに、貸方の勘定科目のみをまとめて出力したい場合

 1.「管理」タブ > 「仕訳データ出力の設定」をクリック

2.「標準設定」もしくは「個別設定」の「編集」をクリック

3.「出力設定のコピー」で「弥生会計」のテンプレートを選択し、「取込」をクリック

4.「仕訳の方法」で「複合仕訳」を選択

5.「借方/貸方の出力」で「借方/貸方を同じ行で出力する(弥生会計)」を選択

6.「複合仕訳の区切り」で「伝票データ:申請者CD/支払先CD」を選択
 ※ここで選択した「区切り」の単位ごとに、弥生会計の「識別フラグ」が出力されます。

7.「借方/貸方の選択」の「設定」をクリックし、借方/貸方の各項目が正しく選択されているか確認

8.「貸方の集計条件」にチェックを入れ「仕訳データ:貸方:勘定科目コード」を選択
 ※5.で選択した「区切り」の単位で集計されます。

≪完了≫

  • 借方/貸方を同じ行で出力する場合は、以下の設定は行えません。
     ・「絞り込み条件」の設定
     ・「項目情報」2~4の設定 ※項目情報は1つで固定

 ・「ファイル」2~4の設定 ※ファイルは1つで固定

  • 集計の結果、勘定科目が空白となる行(画像内3・4・7行目)は、弥生会計の仕様に合わせて、
       金額は「0」・税区分は「対象外」・税額は「0」が自動的に出力されます。
     
  • 借方/貸方を同じ行で出力する場合、以下の順番で処理が行われます。
      1. 区切り
      2. 集計条件
      3. ソート条件
      4. 計算式

 

▶借方/貸方の行を分けて出力(代表的な対応ソフト:「勘定奉行」)


【出力例】
  申請者ごとに、貸方の勘定科目のみまとめて出力したい場合
(会計ソフトは勘定奉行を想定)

1.「管理」タブ > 「仕訳データ出力の設定」をクリック

2.「標準設定」もしくは「個別設定」の「編集」をクリック

3.「出力設定のコピー」にて勘定奉行のテンプレートを選択し「取込」をクリック

4.「仕訳の方法」で「複合仕訳」を選択
 ※「仕訳の方法」を選択した後に3.のテンプレートを変更すると、設定が全てリセットされます。

5.「借方/貸方の出力」で「借方/貸方の行を分けて出力する」を選択

6.「出力項目」を編集し、項目情報を追加
 ※「項目情報1」を借方、「項目情報2」を貸方に設定

7.「項目情報1」の「複合仕訳の区切り」で「伝票データ:申請者CD/支払先CD」を選択
 ※ここで選択した「区切り」の単位ごとに、勘定奉行の「伝票区切」が出力されます。

8.「項目情報2」の「集計条件」にチェックを入れ「仕訳データ:貸方:勘定科目コード」を選択
 ※7.で選択した「区切り」の単位で集計されます。

≪完了≫

  • 借方/貸方の行を分けて出力する場合、「絞り込み条件」の設定は可能です。
       ただし、単一仕訳の絞り込みは「集計後」、複合仕訳の絞り込みは「集計前」と、
       絞り込みされるタイミングが仕訳の形式によって異なります。
     
  • 借方/貸方の行を分けて出力する場合、以下の順番で処理が行われます。
      1.絞り込み条件

  2.区切り
  3.集計条件
  4.ソート条件
  5.計算式 

※質問内容は「仕訳・支払処理」をご選択ください
※質問内容は「仕訳・支払処理」をご選択ください

(記事ID:1072)

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