≪完了≫8月21日:インボイス制度対応に向けた機能追加とその他仕様変更のご案内
以前よりご案内しております、以下の機能追加・仕様変更を8月頃に行います。
この度、詳細を先行してご案内します。
※追加される機能は、4月19日に公開している以下記事にてお知らせしているものと同様です。
本記事ではより詳細をご案内いたします。
▶インボイス制度対応に向けた機能追加のご案内:8月頃実施予定
インボイス制度施行開始に向けて、現在は「楽楽精算」の設定変更ができる期間です。
10月以降、滞りなくインボイス制度に対応した仕訳連携ができるよう、設定変更を進めましょう!
■全体スケジュール例

実施時期
2023年8月21日(月) 実施予定
※時期は変更になる可能性があります。
変更内容詳細
▶新機能1:適格請求書発行事業者登録番号の有効性確認機能
1-1.伝票に入力された「事業者登録番号」の有効性判定(標準機能)
「楽楽精算」の標準機能として、伝票明細に入力された「事業者登録番号」と国税庁の
データベースを照合し、有効性の判定ができるようになります。
入力された「事業者登録番号」は、伝票明細の「日付」を基準日とし自動で有効性を判定されます。
「事業者登録番号」に紐付く事業者名も表示されるため、「事業者登録番号」の入力に間違いがないかを確認しやすくなります。

- 有効性判定のために参照する「事業者登録番号」のデータベースは、
国税庁データベースを基に「楽楽精算」で独自のデータベースを構築しております。
(直接国税庁のデータベースにアクセスし照合を行っているわけではございません。)
また、本バージョンアップ時点で参照元となる「楽楽精算」の独自データベースは、
8月1日時点の国税庁データベースの情報を基にして構築しております。
なお、9月以降は、国税庁のデータベースと「楽楽精算」側のデータベースの同期は日次で
行う予定です。 日次更新となる時期が決定しましたら、改めてご案内いたします。
- このサービスは、国税庁適格請求書発行事業者公表システムのWeb-API機能を利用して
取得した情報をもとに作成していますが、サービスの内容は国税庁によって保証されたものでは
ございません。

■判定パターン一覧
状態 |
表示されるメッセージ |
| 日付が空欄 | 日付を入力してください |
| 日付形式が不適切 | 日付は日付形式で入力してください |
| 日付は正しい&事業者登録番号が存在しない | 存在しない番号です |
| 入力された取引日時点で 事業者登録番号が未登録 |
取引日時点では未登録の番号です |
| 入力された取引日時点で 事業者登録番号が失効している |
失効された番号です 失効年月日: (事業者番号データベースの失効年月日) |
| 入力された取引日時点で 事業者登録番号が取消されている |
取消された番号です 取消年月日: (事業者番号データベースの取消年月日) |
| 入力された取引日時点で事業者登録番号が有効 | 有効 事業者番号データベースの「氏名又は名称」 登録年月日:(事業者番号データベースの登録年月日) |
■判定タイミング
1)「事業者登録番号」が入力済みかつ、明細日付が変更される場合
・手入力 or 日付選択ダイアログで入力後、入力枠からフォーカスを外した時
※領収書/請求書が添付されている場合は除く
・乗換案内の反映時
※領収書/請求書が添付されている場合は除く
2)「事業者登録番号」が変更される場合
・手入力で「事業者登録番号」を入力後、入力枠からフォーカスを外した時
・入力履歴の反映時

- 本バージョンアップ以前に作成された一時保存伝票や、申請後取下げ/差戻しとなった伝票を
編集する場合、初期表示時には有効性は表示されません。
ただし、申請時には判定されるため申請後の閲覧画面や承認画面では有効性が確認できます。
-
電子帳簿保存法オプション/請求書処理支援オプションをご利用の場合、
伝票に紐付けた際に、領収書/請求書登録時の判定結果を優先して表示します。

1-2.有効性判定結果に基づく申請ルール設定(標準機能)
5月のバージョンアップにて、「事業者登録番号」の有無で申請ルールを設定できる状態ですが、
今回のバージョンでは「事業者登録番号」が有効か否かによって、その申請に警告やエラーを出す、
といった設定ができるようになります。
事業者登録番号があるものの有効でない場合にエラーを出し、確認を促す等の活用が可能です。
▶新機能2: 「支払先マスタ」適格請求書発行事業者番号 登録可能に
「支払先マスタ」に「事業者登録番号」を登録することができるようになります。
既にお使いのシステムで事業者登録番号を管理している場合、CSVによる一括取込も可能です。
また、設定を行うことで、「支払先マスタ」に登録されている「事業者登録番号」を
伝票(ヘッダ・明細)上に表示できます。
※バージョンアップ後の初期状態では表示されません。
「管理」タブ >「申請画面・帳票レイアウト」の「申請画面の項目設定」にて設定が必要です。
✅この機能の目的は?
主に、事前申請時の利用を想定した機能です。
インボイス制度開始後は、領収書/請求書を受け取る前の事前申請(承認)の段階でも、
取引先の判別(課税事業者 OR 免税事業者)が必要になることが想定されます。
しかし、事前申請時点では、まだ手元に領収書/請求書がないため、
申請者が申請時に「事業者登録番号」を明細に入力することが難しい場合が想定されます。
そのような場合に本機能を利用することで「支払先マスタ」に予め登録されている
「事業者登録番号」を呼び出し、表示・明細に反映できます。
これにより承認の際の手間も省くことができます。



「支払先マスタ」へ「事業者登録番号」を登録するタイミングでの有効性判定は行いません。
※有効性判定の条件は、明細に反映させた「支払先マスタ」の「事業者登録番号」と、
明細の日付となります。(詳細はこちらをご確認ください)

■「支払先マスタ」に登録された「事業者登録番号」を伝票上に表示する

・「支払先マスタ」の「事業者登録番号」が空白(未設定)の場合は、何も表示されません。
・「支払先マスタ」をコードで入力ではなく、名称のみ手入力する場合、何も表示されません。
また、表示されている「事業者登録番号」を明細に反映することができます。
反映された「事業者登録番号」と明細の日付を基に有効性を判定します。
※反映後に手修正することも可能です。


なお、「電子帳簿保存法オプション」や「請求書処理支援オプション」により明細に
領収書/請求書が紐付いている場合は、領収書/請求書に登録されている「事業者登録番号」が
反映されます。


ヘッダの支払先に表示されている「事業者登録番号」と、明細の「事業者登録番号」が
一致しているかのチェックは行われません。
そのため、ヘッダの支払先に表示されている「事業者登録番号」と異なる「事業者登録番号」を
明細に入力することも可能です。


▶新機能3:電子帳簿保存法オプション関連

「電子帳簿保存法オプション」の料金については本ページ上部の
「お問い合わせ」>「契約変更/料金確認」からお問い合わせください。

3-1.「事業者登録番号」の自動読取
「楽楽精算」に領収書/請求書のデータをアップロードした際の自動読取項目に、
「事業者登録番号」を追加します。
申請者自身が「事業者登録番号」を手入力する負担を軽減することができます。


今回実装される「事業者登録番号」の自動読取(AI-OCR)機能は、AIが学習を行うことで
読み取り精度が向上する仕組みです。
精度向上のための学習を随時行っておりますが、機能リリースからしばらくの間は読み取り
精度にばらつきが生じ、書式や状態によっては手入力による修正等が必要になる場合が
ございます。予めご了承ください。
今後「事業者登録番号」記載書類の流通量が増加するに伴い、AI-OCRの学習量および、
読み取り精度を向上させてまいります。
誠に恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

3-2.「事業者登録番号」の有効性判定
領収書/請求書の登録時、または編集時にも「事業者登録番号」と国税庁のデータベースを照合し、
有効な「事業者登録番号」か否かを自動で判定することができるようになります。
照合時には「取引日」を基準日とし「事業者登録番号」と組み合わせて自動で有効性を判定します。
「事業者登録番号」に紐付く事業者名も表示されるため、「事業者登録番号」入力間違いがないかを
確認しやすくなります。
また、申請者自身が「事業者登録番号」の有効性を手作業で確認する負担を軽減できます。
■判定のタイミング
1)PCから領収書/請求書を登録・編集する場合(以下のいずれかを契機に判定)
・ファイルを選択し、自動読取が完了したとき
・「取引日」の入力枠からフォーカスを外した時
・「事業者登録番号」の入力枠からフォーカスを外した時
・「確定」ボタンのクリック時
2)スマホから領収書/請求書を登録・編集する場合(以下のいずれかを契機に判定)
・領収書の自動読取が完了したとき (※スマホアプリのみ)
・「取引日」の入力枠からフォーカスを外した時
・「事業者登録番号」の入力枠からフォーカスを外した時
・「確定」ボタンのクリック時

- PC版/スマホブラウザ版/スマホアプリ版すべてで有効性を判定できます。
- このサービスは、国税庁適格請求書発行事業者公表システムのWeb-API機能を利用して
取得した情報をもとに作成していますが、サービスの内容は国税庁によって保証されたものでは
ございません。


領収書/請求書に記載されている取引先名とデータベースで事業者登録番号から
検索した取引先名が一致するかどうかの保証はしておりません。
【例】領収書には「株式会社A」 事業者登録番号「T1234567890123 」とあったが、
T1234567890123をデータベースと照合した結果「株式会社B」となった。
→上記の場合にエラーとはなりません。
事業者登録番号が正しく読み取られていない、正しい事業者登録番号が領収書に
記載されていない、等の可能性が考えられます。

領収書/請求書を紐付け精算する場合は、明細に紐付けられたタイミングでの有効性判定は行わず
領収書/請求書の登録時(編集時)に保存した有効性判定結果を反映します。

3-3.「事業者登録番号」の判定結果管理
領収書/請求書に登録された「事業者登録番号」の判定結果は、閲覧画面、編集画面はじめ、
一覧画面や管理画面上にも表示されます。
また、CSV出力にて一覧画面に表示している有効性判定結果を出力することも可能です。
■CSV出力した場合の出力内容イメージ


▶新機能4:請求書処理支援オプション関連
4-1.「invox for 楽楽精算」で読み取った適格請求書発行事業者番号を「楽楽精算」に連携
![]()
2024年6月28日にて「請求書処理支援オプション」の新規販売は終了いたしました。
また、本オプションの新規販売終了に伴い
請求書処理業務に特化した新サービス「楽楽請求」を2024年10月1日よりリリースいたします。
負担の大きい請求書処業務の効率化にお役立ていただけるサービスとなっておりますので
以下ページよりご参照いただけますと幸いです。
https://www.rakurakuseikyu.jp/cs/lp/top/index.php![]()
「invox for 楽楽精算」から連携された「適格請求書発行事業者番号」は、
「楽楽精算」の「事業者登録番号」項目に自動反映されます。
また、連携を行ったタイミングで「事業者登録番号」の有効性が判定されます。

4-2. 「支払先マスタ」の「事業者登録番号」を「invox for 楽楽精算」へ連携
「invox for 楽楽精算」へ「支払先マスタ」を連携する際に、「支払先マスタ」に登録された
「事業者登録番号」も連携可能になります。
その他、インボイス制度対応に関する情報は こちら にてご案内しております。
また、設定を進める際に便利なチェックリストもご用意しております。
▶インボイス制度に対応するためのチェックリスト(Excel形式でダウンロードできます)
■仕様変更
1. PaSoRi RC-S300/S1を動作保証対象に追加
本バージョンアップにて、ICカードオプションで利用する「PaSoRi (RC-S300/S)及び PaSoRi (RC-S300/S1)」が動作保証対象に追加されます。
詳細は以下をご確認ください。
▶ICカードリーダー PaSoRi(RC-S380/S)生産終了に伴う動作保証のお知らせ

なお、「PaSoRi(RC-S300/S)」は8月に動作保証対象に追加されますが、
生産終了予定となりますのでご注意ください。

2. 「楽楽精算」アプリ強制アップデート作業のご案内
本バージョンアップでは、iPhone版/Android版ともに「楽楽精算」アプリにおいて
最新バージョンへのアップデートが必須となります。
本バージョンアップ実施後は、アプリのアップデートを行わない限り、
アプリをご利用いただくことができません。
アップデートのご対応が必須になりますので、ご認識のほどよろしくお願いいたします。
※アップデート作業が必要になるのは、【8月21日のバージョンアップ後】となります。
なお、「楽楽精算」アプリ強制アップデート作業の詳細については
別途、実施1か月前を目安にご案内予定です。
3. 「管理」タブ > スマートフォン設定のQRコード変更
本バージョンアップに伴い、「管理」タブ >「セキュリティ」タブ > スマートフォン設定
に表示されている、QRコードが変更されます。
※機能の詳細は、スマホでの利用手順 > ■QRコードによる「楽楽精算」URLの入力 をご覧ください。
旧QRコードは利用できなくなりますので、
社内向けのマニュアルに印刷し配布等されている場合は、お手数をおかけしますが
バージョンアップ以降に、マニュアルの修正等をお願い致します。

システムの都合上、バージョンアップ後の新QRコードを事前に発行することはできません。
予めご了承ください。

本件につきましてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
(記事ID:7045)