何が違うの!?「楽楽精算」と「楽楽請求」の違いを解説!
| 本記事では、2024年10月から提供開始する「楽楽請求」について 「楽楽精算」の「支払依頼」でできることと何が違うの?今の運用からどう変わるのか? 何が効率化できるの?という疑問を解消する内容をお届けします! |
目次
「楽楽精算」でできる請求書処理 ~支払依頼~
みなさん、「支払依頼」機能は利用していますか?
「楽楽精算」の基本機能(無料で利用可能)で、灰色のアイコンのメニューです。

▶支払依頼とは…
・受け取った請求書の支払処理を「楽楽精算」上で依頼(申請)できる機能
・「支払依頼」で申請した内容の支払は社員宛の振込ではなく取引先宛になる
・交通費精算や経費精算と同様に、仕訳データ・FBデータの自動作成・連携も可能
✅ポイント
-
電子帳簿保存法にも対応
「電子帳簿保存法オプション」(有料)と併用することで、電子帳簿保存法で求められている
保存要件に則って、請求書を保存することができます。
-
申請入力時の手間やミスを軽減
取引先の情報(支払先マスタ)や、定期的に発生する同じ取引(定額支払マスタ)を予め
登録しておくことで、申請時の入力の手間を省くことができます。
-
源泉税自動控除が可能
源泉税の自動計算が可能です。税額は手修正も可能なので、端数調整やイレギュラー入力にも
対応できます。
※詳しい設定方法については支払依頼 概要・初期設定をご確認ください。
その他、「支払依頼」機能の詳細は、支払依頼ご紹介サイト をご覧ください。
「支払依頼」と「楽楽請求」の違い
「支払依頼」と新サービス「楽楽請求」は何が違うのかを、以下それぞれに分けてご紹介します。
- 前提
- カバー範囲/機能
- 仕訳データの作成方法
▶前提
「楽楽精算」は名前の通り、経費精算(=従業員が立て替えた費用を後日会社から払い戻すこと )
の効率化に特化したシステムです。
対して、「楽楽請求」は請求書受領システム(=受取請求書における処理の効率化に特化)
であり目指しているもの、解決したい課題が異なります。

『「楽楽請求」のサービス提供が開始されると、「支払依頼」機能は無くなるのか?』
というご質問をいただくことがございます。
「楽楽精算」の「支払依頼」機能は引き続きご利用いただけますのでご安心ください。

▶カバー範囲/機能
サービスとしての前提が異なるため、カバー範囲や機能も当然変わってきます。
一言で表すならば、それぞれ
-
「楽楽精算」の「支払依頼」
→「楽楽精算」の中で受領済み請求書の精算(費用計上・支払処理)までの流れを効率化したい方
-
「楽楽請求」
→「楽楽精算」のシステムで処理することにこだわらず、
請求書の受け取り時点から、社内の申請承認、費用計上、支払処理、保存までの
業務を一気通貫で効率化したい方
に適したサービスとなります。
業務フローに落とし込んでもう少し詳しくご説明します。
繰り返しになりますが、「楽楽精算」の「支払依頼」は
受け取ったあとの請求書の支払を依頼するための機能です。
申請後は他のメニューと同じように計上仕訳・支払仕訳やFBデータ作成を行うことが可能です。
ただ、以下の表にもあるように、請求書の受領やアップロードのフローにおいての効率化を
行うことができません。また、請求書から内容を自動読み取り→データ化や請求書の保存も
「支払依頼」機能単体としては行えず、「電子帳簿保存法オプション」の機能でカバーされています。
■業務フローにおけるカバー範囲の違い
業務フロー |
「楽楽請求」 |
「楽楽精算」の「支払依頼」の機能 |
| 請求書受領 | 「楽楽請求」ひとつで |
効率化できない ※請求書アップロードは |
| 請求書アップロード | ||
| 支払・仕訳データ抽出 | ||
| 支払依頼(申請) | 効率化できる |
|
| 支払・仕訳データ確定/出力 | ||
| 計上・支払仕訳の作成/出力 FBデータ作成/出力 | ||
| 請求書の保存 |
その他、「電子帳簿保存法オプション」の場合、データのアップロードは「手動」で1件ずつ
かつ「20MB」までの上限、自動読取機能(AI-OCR)も領収書に特化しているという特徴があります。
この点において「楽楽請求」では請求書取込用の専用メールアドレスを発行することができ、
取引先からメールで送付してもらうことで自動的に取込が完了します。
手動でアップロードする場合においても、一度のアップロードにつき100件、
1件あたり20MB、総量100MBまでアップロードが可能となっています。

さらに、カバー範囲としては同じに見える「仕訳データの作成」の部分にも違いがあります。
▶仕訳データの作成方法
一番大きな違いは、想定している請求書の範囲です。
「楽楽精算」は経費精算システムのため、請求書も「経費」(間接費)の領域を想定しています。
対して、「楽楽請求」は受取請求書全体の支払業務を効率化するシステムですので、
「経費」と「仕入れ」(直接費・間接費)両方の請求書を処理することを想定しています。
■「楽楽精算」の「支払依頼」機能の仕訳データ作成の仕組み
・借方:「支払依頼」にて申請者の方が内訳を選択。
→選択した内訳に紐づく勘定科目が借方に設定される(※)
・貸方:「管理」タブ > 仕訳の基本設定 > 未払金(支払先)で指定した科目が設定される。
※「支払依頼」を必ず利用しないと仕訳を起こすことができない。
■「楽楽請求」の仕訳データ作成の仕組み
・借方、貸方それぞれを自由に設定可能。勘定科目を直接設定できる。
・申請内容と仕訳が独立。「支払依頼」機能はあるが利用しなくてもよい。

まとめ
「受け取り請求書処理」に課題があり、まるっと解消したい、という場合は
「支払依頼」で運用いただくより、受領請求書効率化の専門サービスである「楽楽請求」を
ご利用いただいた方が、お客様の根本的な課題解決につながります!
しかし、「経費」+「仕入れ」の領域を含めても請求書の枚数がそこまで多くなく、
請求書受領の部分やアップロードに関して、あまり課題感はないという場合には
「楽楽精算」の「支払依頼」で十分課題解決ができる!というケースもございます。
お客様のご希望の運用詳細をお伺いし、最適なご提案をさせていただきますので、
受け取り請求書の処理に関して、少しでもお悩みのお客様はぜひ、お気軽にご相談くださいませ!




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