仕様を調べる

楽楽精算CS
2024/05/20 08:00

電子帳簿保存法オプション 二重申請防止機能の仕様(判定基準・タイミングなど)

※本機能はオプションのため、ご利用にはお申込が必要です。なお「電子帳簿保存法オプション」の
 ご契約で本機能をご利用いただけます。二重申請防止機能の利用のための追加費用は不要です。
 

目次


概要
イメージ図
判定のタイミング
 ▶二重申請の判定を行うタイミング
 ▶二重申請の警告メッセージが表示されるタイミング
判定基準
 ▶領収書/請求書を新規登録・編集するときに二重申請と判定される基準
 ▶申請時に二重申請と判定される基準
初期値/チェック対象期間
 ▶初期値
 ▶チェック対象期間 

 

概要


領収書/請求書を新規登録・編集するときや領収書/請求書を紐づけた伝票を申請するときに、
過去に申請した領収書/請求書と内容が重複している恐れがある場合、「楽楽精算」内で
確認画面や警告メッセージを出すことができます。
※エラーとして、領収書/請求書を登録できないようにすることはできません。
 

イメージ図


※領収書B・C・Dの「該当する」というフラグをクリックすると、二重申請と判定されるもとになった領収書/請求書の情報が表示されます。本イメージでは「領収書A/伝票No.100」が該当します。

 

判定のタイミング


▶二重申請の判定を行うタイミング


二重申請の判定を行うタイミングは3回あります。

  • 申請者が領収書/請求書を新規登録・編集し、「確定」ボタンをクリックするとき
  • 申請者が領収書/請求書を紐づけた精算伝票の「申請」ボタンをクリックするとき
  • 承認者が領収書/請求書を修正し、「一時保存」をクリックするとき

    ※二重申請の判定機能を有効にするためには、「管理」タブ >「システム設定」にて、
      「電子帳簿保存法対応」を「対応する」、かつ「二重申請の検知」を「有効にする」に設定している
     必要があります。


▶二重申請の警告メッセージが表示されるタイミング


二重申請の警告メッセージが表示されるタイミングは5回あります。
※重複して申請している可能性のある領収書/請求書に該当する場合のみ表示されます

  • 申請者が領収書/請求書を新規登録・編集し、「確定」ボタンをクリックするとき
  • 申請者が領収書/請求書を紐づけた精算伝票の「申請」ボタンをクリックするとき
  • 承認者が承認一覧画面「承認」ボタンをクリック、または承認時の伝票画面を開いたとき
  • 承認者が領収書/請求書を修正し、「一時保存」をクリックするとき
  • 承認者が領収書/請求書を紐づけた精算伝票を修正し、「確定」ボタンをクリックするとき

    ■警告メッセージの表示例
※警告メッセージの詳細は後述いたします
       ※スマートフォンアプリでも確認画面が表示されます。

 

判定基準


▶領収書/請求書を新規登録・編集するときに二重申請と判定される基準


過去に登録済みの領収書/請求書の中に、以下すべての条件に該当するものが存在する場合は、
二重申請の恐れがあると判定され、確認画面が表示されます。
※判定基準は変更できません。
 

  • 「アップロード日」が「二重申請の検知」の「チェック対象期間」に含まれるとき
  • 版が「最新版」
  • 申請者が同一
  • 取引日が同一
  • 金額の単位が同一
  • 合計金額が同一
  • 領収書/請求書のステータスが「申請済み」

 以下の場合は判定の対象外です。

  • 領収書/請求書のステータスが「未申請/一時保存/差戻し/取下げ/対象外」
  • 「invox for 楽楽精算」から取り込んだ請求書
  • 複合機連携オプションで取り込んだ領収書/請求書のデータを「スキャンデータ」タブで
     「確定」をクリックするとき
     ※「領収書/請求書」タブに移動したあとに登録内容を修正したときは、二重申請の判定を
      行います。

 

▶申請時に二重申請と判定される基準


以下すべての条件に該当する領収書/請求書は、二重申請の恐れがあると判定され、
警告メッセージが表示されます。
※判定基準は変更できません。
 

  • 「アップロード日」が「二重申請の検知」の「チェック対象期間」に含まれるとき
  • 版が「最新版」
  • 申請者が同一
  • 取引日が同一
  • 金額の単位が同一
  • 合計金額が同一
  • 領収書/請求書のステータスが「申請済み」

 以下の場合は判定の対象外です。

  • 領収書/請求書のステータスが「未申請/一時保存/差戻し/取下げ/対象外」
  • 「invox for 楽楽精算」から取り込んだ請求書
  • ひとつの精算伝票に紐づけた異なる領収書/請求書同士
※画像例の2つの明細は、取引日(明細日付)や金額など二重申請の判定を行う条件となるような同一の
   領収書/請求書データですが、ひとつの精算伝票内に紐づけているため、二重申請の判定が行われません。

 

  • 「管理」タブ >「システム設定」>「二重申請の検知」の設定内容を「有効にする」へ
     設定変更後に、領収書/請求書を新規登録・更新または伝票に紐づけて申請したものから
     二重申請の判定を行います。
     設定変更前に新規登録/編集したものは自動で二重申請の判定を行いません。
     判定を行いたい場合は、下記いずれかの操作を行ってください。
     ・警告フラグを更新したい領収書/請求書を申請伝票に紐づけて申請する

 ・警告フラグを更新したい領収書/請求書の編集画面を開き、何も編集せずに「確定」ボタンを
    クリックする
   ※すでに伝票に紐づけ済みの領収書/請求書の場合は、上記操作を行うにあたり、
   先に伝票から領収書/請求書の紐づけを解除する必要があります。
   また領収書/請求書の紐づけ解除は、伝票が申請者のもとにある場合のみ実施できます。
   詳細は、電帳法 申請者がアップロードした領収書/請求書の情報を承認者や経理で
   修正できるか知りたいをご確認ください。

  • システム設定を「有効にする」設定にしているときに二重申請の恐れがあると判定された
     領収書/請求書は、システム設定を「無効にする」に変更しても、「二重申請」の
     警告メッセージは表示されたままになります。

 

初期値/チェック対象期間


▶初期値


各初期値は以下の通りです。

  • 「管理」タブ >「システム設定」>「基本情報」タブ >「二重申請の検知」項目
     →「無効にする」
  • 「二重申請の検知」項目を「有効にする」に変更した場合の「チェック対象期間」
     →「1ヶ月前の月初~現在」
     

▶チェック対象期間


新規登録/編集した領収書/請求書が、「チェック対象期間」に含まれるかどうかは、
領収書/請求書の「アップロード日」の月で判定されます。

■判定例
「チェック対象期間」を「1ヶ月前の月初~現在」に設定している場合

【パターン1】
 4/5 領収書Aを新規登録/編集し、伝票に紐づけて申請
 5/22 領収書Aと同じ内容の領収書Bをアップロード
 →二重申請の恐れがあると判定される
  ※4/1以降に新規登録/編集された領収書/請求書がチェック対象になります

【パターン2】
 3/5 領収書Aを新規登録/編集し、伝票に紐づけて申請
 5/22 領収書Aと同じ内容の領収書Bをアップロード
  ​​​​​​​→二重申請の恐れがあると判定されない
 
 

(記事ID:2144)

いいね