「仕訳データ出力の設定」の「未配置データ」内に無い項目を計算式に組み込む方法を知りたい
「未配置データ」内に無い項目を計算式に組み込みたい場合は、
「仕訳データ出力の設定」にて「仕訳データ:フリー」の設定を使うことで対応できます。
対応には以下の2段階の設定が必要です。
設定1. 「未配置データ」内に無い項目を「仕訳データ:フリー」に出力する設定
設定2. 設定1.で作成した「仕訳データ:フリー」を利用して仕訳データの計算式を設定

「管理」タブ >「項目設定」/「申請画面・帳票レイアウト」にある、
「フリー1」項目「フリー2」項目は「未配置データ」内にあります。
計算式に利用したい場合は以下を利用ください。
- ヘッダのフリー項目:「伝票データ:フリー1(ヘッダ)」「伝票データ:フリー2(ヘッダ)」
- ヘッダの明細項目 :「伝票データ:フリー1(明細)」 「伝票データ:フリー2(明細)」

設定例
伝票明細の「内訳コード」が"1003"と"1004"の場合は、
計上仕訳の貸方の勘定科目コードに、買掛金のコード(3000)を出力したい場合
▶設定1. 設定手順
「未配置データ」内に無い項目を「仕訳データ:フリー」に出力する設定
- 「管理」タブ >「計上仕訳の設定」をクリック
※計算式の設定対象が、
支払仕訳の場合は、「管理」タブ >「支払仕訳の設定」
仮払金仕訳の場合は「管理」タブ >「仮払金仕訳の設定」をクリック - 「摘要、フリーの設定」で、設定したい申請種別の「編集」ボタンをクリック
- 「フリー1~8」項目のうち、空いている項目(「空白」の項目)のプルダウンで
「申請データ(明細)」「内訳CD(内訳)」を選択

(クリックすると設定内容を確認できます)未使用の番号のフリー項目を選んで設定をしてください。
4.「確定」ボタンをクリック
5.他の申請種別でも1~4と同様の設定を実施する
※どの申請種別でも同じ番号のフリー項目を選んで設定してください。
≪完了≫
▶設定2. 設定手順
設定1.で設定した「仕訳データ:フリー」を利用して仕訳データの計算式を設定
1.設定1.の「計上仕訳の設定」の設定後に
「仕訳データ出力の設定」 > 「計上仕訳」 をクリック
2.「出力項目」の未配置データの「項目の種類」にて「その他」を選択
「計算式」項目をドラッグ&ドロップで左側の「出力する項目」欄に移動する

3.移動した「計算式」項目の「設定」をクリック
4.計算式の入力枠に計算式を入力して確定をクリック
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【計算式サンプル】 ※本サンプルは「フリー1」に「内訳コード」(内訳CD)を出力する設定 |
| IF 仕訳データ.フリー1 = "1003" OR 仕訳データ.フリー1 = "1004" THEN "3000" ELSE 仕訳データ.貸方:勘定科目コード END IF |
| 【計算式翻訳】 |
| もし 仕訳データ.フリー1 が "1003" もしくは "1004" の場合は、 "3000"を出力 それ以外は、 仕訳データ.貸方:勘定科目コード を出力 |
※計算式の詳しい設定手順は、仕訳データの計算式の設定手順 をご確認ください。
5.「貸方:勘定科目コード」の位置に作成した計算式を配置する
6.「確定」ボタンをクリック
≪完了≫
上記、設定1.設定2.の設定を行うことで、
「未配置データ」内に無い項目を仕訳データの計算式に組み込むことができます。

「計上仕訳の設定」「支払仕訳の設定」「仮払金仕訳の設定」の変更が反映されるのは、
設定完了後に実施する仕訳からとなります。
設定変更前に確定済みの仕訳データには変更が反映されません。

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