«完了»外貨で領収書/請求書を登録した際に特定の条件下で正しくレート換算がされない事象について
| ■2022年4月19日 更新 |
| 改修は完了いたしました。 |
現在「電子帳簿保存法オプション」において、外貨の領収書/請求書を登録し、
それを紐付けて伝票を作成する際に、表題の事象が発生しております。
ご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。
以下、詳細を記載いたします。
事象内容
▶概要
伝票作成時、明細内「領収書/請求書」項目の「添付」ボタンから外貨の領収書/請求書を添付した際、
下記条件に該当する場合「レート」項目の値が正しく表示されず、意図しないレート値を元に金額換算される事象が発生しております。
▶発生時期
2020年8月23日以降
▶対象のお客様
以下の全ての条件に当てはまるお客様に発生する可能性がございます。
- 「電子帳簿法オプション」を利用し、外貨で領収書/請求書を登録しているお客様
- 「レート管理マスタ」を利用し、伝票の明細内「日付」によって異なるレート値が
自動算出されるよう設定しているお客様
▶発生事象詳細
「申請・承認」タブ > 各申請画面にて伝票作成する際に、明細内「領収書/請求書」項目の
「添付」ボタン(※)から領収書/請求書を添付した場合、
「レート管理マスタ」からレート情報を参照する際に誤った日付で参照され、意図しないレート値が
反映されてしまう可能性がございます。



事象1:「日付」項目が入力された状態で明細内「添付」ボタンから領収書/請求書を添付した場合、
レート値が「日付」項目に入力した日付で算出される
<事象発生の流れ>
1. 申請画面から「明細追加」をクリック
2. 「日付」項目に日付を入力し、「領収書/請求書」項目の「添付」ボタンから領収書/請求書を添付
3. 添付後、下記明細項目の内容が変更される
「日付」 → 領収書/請求書の「取引日」の日付に更新
「単位」 → 領収書/請求書の「単位」に更新
「レート」 → 領収書/請求書の「取引日」の日付にて「レート管理マスタ」を参照すべき
ところ「日付」項目に入力した日付にて「レート管理マスタ」を参照し、
「レート」値が更新される
4. 誤ったレートで「小計」が計算される
事象2:「日付」項目が空欄の状態で明細内「添付」ボタンから領収書/請求書を添付した場合、
レート値が明細の作成日で更新される
※「事象2」は明細項目「日付」がレイアウトで一列目の一番左以外に配置されている場合に発生します。

<事象発生の流れ>
1. 申請画面から「明細追加」をクリック
2. 「日付」項目は空欄のまま、「領収書/請求書」項目の「添付」ボタンから領収書/請求書を添付
3. 添付後、下記明細項目の内容が変更される
「日付」 → 領収書/請求書の「取引日」の日付に更新
「単位」 → 領収書/請求書の「単位」に更新
「レート」 → 領収書/請求書の「取引日」の日付にて「レート管理マスタ」を参照すべき
ところ、明細の作成日にて「レート管理マスタ」を参照し、「レート」値が
更新される
4. 誤ったレートで「小計」が計算される

事象1・事象2ともに、下記の場合にも発生します。
- 一度登録した明細を編集する場合
- 登録済みの明細をコピーして新たな明細を登録する場合
- 「CSV取込み」「マイパターン」機能を利用して明細を取り込む場合

▶改修時期
2022年4月19日(火)
※改修日時は今後変更になる場合がございます。
▶回避策のご案内
申請画面のヘッダにある「領収書/請求書」ボタンから領収書/請求書の添付および明細を作成ください。


明細内「領収書/請求書」項目の「添付」ボタンから外貨の領収書/請求書を添付してしまった場合でも、
該当の明細を編集し、「日付」項目を実際の取引日に選択肢し直すことで、レートを正しい内容で更新することが可能です。

▶改修後のお客様側のご対応について
改修後、お客様側にて必要な作業はございません。
上記条件に該当する場合において、正しい日付のレートが参照されるようになります。
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